
三戦(サンチン)で姿勢改善!

こんにちは!身体修正専門パーソナルジムrevise代表の吉田開威(よしだかい)です。
剛柔流空手20年の経験と,トレーナー目線から空手を使った姿勢改善をご紹介します。
今回は空手の立ち方の一つである三戦(サンチン)で姿勢改善をテーマにお話しして行こうと思います。
空手をやってない方でもできますので是非真似してやって見てくださいね!
剛柔流空手20年の経験と,トレーナー目線から空手を使った姿勢改善をご紹介します。
今回は空手の立ち方の一つである三戦(サンチン)で姿勢改善をテーマにお話しして行こうと思います。
空手をやってない方でもできますので是非真似してやって見てくださいね!
三戦とは?

三戦とは空手における守りの型とも呼ばれる立ち方です。
非常に安定した立ち方でこの立ち方のまま呼吸や骨盤操作をします。
簡単な立ち方を紹介します。
まず,正面に立ち片方の脚を前に出しつま先を内側に絞ります。腕は90度ほどに曲げ拳を握り手の甲を正面に外側に開きます。
図のような姿勢ができたら足の内側に力を込めるイメージで絞り上げるように脚,お腹,腕など体全身余す所なく力を入れます。
非常に安定した立ち方でこの立ち方のまま呼吸や骨盤操作をします。
簡単な立ち方を紹介します。
まず,正面に立ち片方の脚を前に出しつま先を内側に絞ります。腕は90度ほどに曲げ拳を握り手の甲を正面に外側に開きます。
図のような姿勢ができたら足の内側に力を込めるイメージで絞り上げるように脚,お腹,腕など体全身余す所なく力を入れます。
骨盤の後傾

上記の姿勢を作り全身に力を込めたら更にそこから骨盤を操作していきます。
まずは骨盤の後傾という動作です剛柔流空手では「チンクチ」と言います。
お尻の穴を締め,股間をもち上げるイメージで骨盤を動かします。この時体は動かさず骨盤のみを動かすのがポイントです。
日常生活では行わない動きなので最初は難しいですがコツをつかむまで動かしてみましょう。
骨盤が後傾すると更に体に力を込めやすくなります。
ここまで姿勢を作り全身に力を込め体を固められたら三戦の形は完成です。
まずは骨盤の後傾という動作です剛柔流空手では「チンクチ」と言います。
お尻の穴を締め,股間をもち上げるイメージで骨盤を動かします。この時体は動かさず骨盤のみを動かすのがポイントです。
日常生活では行わない動きなので最初は難しいですがコツをつかむまで動かしてみましょう。
骨盤が後傾すると更に体に力を込めやすくなります。
ここまで姿勢を作り全身に力を込め体を固められたら三戦の形は完成です。
呼吸法

さて,ここま出来たら次は呼吸を行います。ただ,通常の呼吸ではなく次の点を意識しましょう。
①まずは息を吸います。息を吸ったら腹式呼吸でお腹を膨らませます。そして限界まで吸い切りましょう。
②吐きます。同じく腹式呼吸で吐いたら同時にお腹を凹ましてお腹に更に力を込めます。同じく肺の空気を出し切るまで吐ききってください。吐ききったと思ったら更にお腹に力を入れて空気を絞り出しましょう。
③この呼吸を3回ほど繰り返します。呼吸中は骨盤の後傾を崩さない様注意しましょう。
①まずは息を吸います。息を吸ったら腹式呼吸でお腹を膨らませます。そして限界まで吸い切りましょう。
②吐きます。同じく腹式呼吸で吐いたら同時にお腹を凹ましてお腹に更に力を込めます。同じく肺の空気を出し切るまで吐ききってください。吐ききったと思ったら更にお腹に力を入れて空気を絞り出しましょう。
③この呼吸を3回ほど繰り返します。呼吸中は骨盤の後傾を崩さない様注意しましょう。
骨盤の前傾

後傾状態で呼吸を深く3回行ったら次に1歩前に移動していきます。
ただ骨盤が後傾して力が入っている状態だと移動がしにくいです。そこで力をなるべく保ったまま移動する方法として骨盤を前傾させます。
持ち上げている股間を後ろに引きお尻を突き出すように骨盤を操作します。この時骨盤のみを緩め上半身の力は抜かないように注意します。
この姿勢を剛柔流空手では「ハカマゴシ」と言います。
前に移動するときのポイントです。呼吸を吐ききりお腹,上半身に力が入った状態をキープするため吐き切ったら一歩前に移動するまで呼吸を止めます。
前傾状態で一歩前に脚を出し再び骨盤を後傾させたらそこで初めて次の呼吸に移行します。
この3回呼吸→移動をできる範囲で繰り返しましょう。
身体に力が入らなくなったら終了して下さい。
ただ骨盤が後傾して力が入っている状態だと移動がしにくいです。そこで力をなるべく保ったまま移動する方法として骨盤を前傾させます。
持ち上げている股間を後ろに引きお尻を突き出すように骨盤を操作します。この時骨盤のみを緩め上半身の力は抜かないように注意します。
この姿勢を剛柔流空手では「ハカマゴシ」と言います。
前に移動するときのポイントです。呼吸を吐ききりお腹,上半身に力が入った状態をキープするため吐き切ったら一歩前に移動するまで呼吸を止めます。
前傾状態で一歩前に脚を出し再び骨盤を後傾させたらそこで初めて次の呼吸に移行します。
この3回呼吸→移動をできる範囲で繰り返しましょう。
身体に力が入らなくなったら終了して下さい。
姿勢改善との関連
この動作を行うことにより全身に意識的に力を入れることで,
①インナーマッスルが鍛えられ体幹の筋力向上,安定感の向上。
②骨盤を操作する事によって骨盤矯正効果,鍛えにくいインナーマッスル骨盤底筋群を鍛えることが出来る。骨盤底筋群の強化によって腰痛改善や,尿漏れ防止,頻尿改善効果。
③呼吸による呼吸筋強化による,収縮力増強,持久力回復。日常生活の息切れや呼吸苦改善。
など様々な効果が期待できます。
全身の筋力が向上,特にインナーマッスルの強化,骨盤が正しい位置に戻ることで結果姿勢改善につながります。
①インナーマッスルが鍛えられ体幹の筋力向上,安定感の向上。
②骨盤を操作する事によって骨盤矯正効果,鍛えにくいインナーマッスル骨盤底筋群を鍛えることが出来る。骨盤底筋群の強化によって腰痛改善や,尿漏れ防止,頻尿改善効果。
③呼吸による呼吸筋強化による,収縮力増強,持久力回復。日常生活の息切れや呼吸苦改善。
など様々な効果が期待できます。
全身の筋力が向上,特にインナーマッスルの強化,骨盤が正しい位置に戻ることで結果姿勢改善につながります。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
空手をやっていなくても誰でもできるおうちでもできるトレーニングです!
是非一度やってみてください!
当ジムではこの様な様々な知識の応用や運動生理学,機能解剖学に基づきお客様に合わせたトレーニングを提案いたします。
更に機能の改善だけではなく改善→定着し根本的な機能修正をおこなっております。
是非1度体験トレーニングをご利用ください!
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