水分補給で熱中症が悪化?
こんにちは!
身体修正専門パーソナルジムrevise代表の吉田開威(よしだかい)です!
気温が上がってくると毎年気になる熱中症対策。
水分を摂ればいい?塩分を摂ればいい?
正しい水分補給をしなければ逆に熱中症が悪化してしまうこともあるのはご存知でしょうか?
今回は水分補給の正しい摂り方やタイミング、何を摂ったらいいのかなどなど
水分補給に関して解説していきます!
指導者やトレーナー、教師の方々は特にご参考ください。
身体修正専門パーソナルジムrevise代表の吉田開威(よしだかい)です!
気温が上がってくると毎年気になる熱中症対策。
水分を摂ればいい?塩分を摂ればいい?
正しい水分補給をしなければ逆に熱中症が悪化してしまうこともあるのはご存知でしょうか?
今回は水分補給の正しい摂り方やタイミング、何を摂ったらいいのかなどなど
水分補給に関して解説していきます!
指導者やトレーナー、教師の方々は特にご参考ください。
からだと水分の働きについて
水分は食事や飲料としてからだにとり入れられ、体内の水分は
尿、便、呼吸、汗となって排泄、さらには皮膚の表面で蒸発し失われます
血液をはじめ体内のあらゆるところに分布している水分は筋肉内に多く
貯えられますが高齢者や女性などで筋肉量が少ない場合、貯えるべき水分量が
少ない状態で生活していることがあり、気づかないうちに脱水状になってしまう危険性があります。
尿、便、呼吸、汗となって排泄、さらには皮膚の表面で蒸発し失われます
血液をはじめ体内のあらゆるところに分布している水分は筋肉内に多く
貯えられますが高齢者や女性などで筋肉量が少ない場合、貯えるべき水分量が
少ない状態で生活していることがあり、気づかないうちに脱水状になってしまう危険性があります。
水分補給のポイント
水分補給には運動中だけではなく様々な場面で適切に摂る必要があります。
水分補給が必要な場面に応じた摂取の仕方を日常生活、運動中に分けて解説します!
水分補給が必要な場面に応じた摂取の仕方を日常生活、運動中に分けて解説します!
日常生活編 ①入浴前後と起床時
入浴時は実感しやすいかもしれませんが、
睡眠中にも私たちの体は汗をかくことによって水分を消費しています。
睡眠中はおよそ体重の1%~2%約500㎖~1Lも消費されるといわれています。
入浴前後、また起床時には水分補給を忘れずに行いましょう。
水分をこまめに摂取することで体内をめぐる血液量が安定し、健康維持も期待できます。
睡眠中にも私たちの体は汗をかくことによって水分を消費しています。
睡眠中はおよそ体重の1%~2%約500㎖~1Lも消費されるといわれています。
入浴前後、また起床時には水分補給を忘れずに行いましょう。
水分をこまめに摂取することで体内をめぐる血液量が安定し、健康維持も期待できます。
日常生活編 ②のどが渇く前に
喉が渇いたと感じる時点で軽い脱水症状はもう始まっています。
軽い脱水症状になってしまうと、人はのどの渇きを感じにくくなります。
のどが渇く前にこまめに水分補給をすることが大切です
軽い脱水症状になってしまうと、人はのどの渇きを感じにくくなります。
のどが渇く前にこまめに水分補給をすることが大切です
日常生活編 ③飲酒時
アルコールは利尿作用があるので、得た水分よりも多い量が体から排出されてしまいます。
水分補給をしたいときは全く水分補給にならないため避けましょう
暑い時期に飲むときは必ずアルコールとは別に水分を摂取するようにし、嗜好品程度に楽しみましょう。
水分補給をしたいときは全く水分補給にならないため避けましょう
暑い時期に飲むときは必ずアルコールとは別に水分を摂取するようにし、嗜好品程度に楽しみましょう。
運動編
汗として失われた水分をきちんと補給することが大切です。
汗のかき方は体質によっても変わります。 自分がどのくらいの汗をかいて、
どのくらいの量の水を飲んだらよいのかということを頭に入れて運動をする必要があります。
喉が渇いたと感じるときにはすでに脱水が始まっている証拠ですので、
そうならないように、15分ごとに100mlほどの水をこまめに補給する習慣を付けるようにしましょう。
汗のかき方は体質によっても変わります。 自分がどのくらいの汗をかいて、
どのくらいの量の水を飲んだらよいのかということを頭に入れて運動をする必要があります。
喉が渇いたと感じるときにはすでに脱水が始まっている証拠ですので、
そうならないように、15分ごとに100mlほどの水をこまめに補給する習慣を付けるようにしましょう。
運動前~後に摂取すべき水分とポイント
運動前
30分以上前に250~500㎖を摂取
運動中
1時間中に500~1000㎖(2,30分おきに150~200㎖を摂取)
運動後
喉の渇きや体力の回復具合に応じて少しずつ摂取
ポイント!
①少しずつたくさん
こまめに飲むのはもちろん、一口でがぶがぶたくさん摂取しないようにしましょう。
口に含んで何口にも分けてたくさん摂取しましょう。
②常温と冷やしたものを使い分けて
常温くらいの温度の水分が水分補給で体に吸収されやすいといわれています。
ですが炎天下では冷やしたものを飲むことで体温を下げることにつながるので冷やしたものでも
問題ありません。運動前や運動後は常温のもので運動中は冷やしたものにするとよいでしょう。
③糖分やミネラルの入ったスポーツドリンクを選択
運動中は特に気にして選ぶようにしましょう
汗をかくことによって水分だけではなくミネラルが多く消費されます
さらに運動中は糖が消費されてエネルギーに変換されます。
そのため運動中のエネルギー不足も補ってくれます。
水分補給が熱中症の悪化につながることも?!
高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働や
スポーツなどにより汗を大量にかくと、
体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水だけで補給を行うと、
血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、
様々な熱中症の症状が出現します。
スポーツなどにより汗を大量にかくと、
体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水だけで補給を行うと、
血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、
様々な熱中症の症状が出現します。
どんなものを摂ればいいのか
●日常…水、ミネラル入りむぎ茶など
糖分を含まないもの。
●大量に汗をかいた際…スポーツドリンク
ただし、飲み過ぎはよくない。肥満や一過性の糖尿病のリスクがある。
●脱水症状が出た際…経口補水液
一日に消費される水分は呼吸や汗で1.2L尿や排便で1.3Lの
約2.5L消費されるといわれています。
1日飲料で1.5Lは摂取するようにすればのこりは食事や体内で生成される分で1日の消費量はおぎなえるでしょう。
水を摂ることには様々な良い影響があるので最低1.5Lは摂取するようにしましょう。
糖分を含まないもの。
●大量に汗をかいた際…スポーツドリンク
ただし、飲み過ぎはよくない。肥満や一過性の糖尿病のリスクがある。
●脱水症状が出た際…経口補水液
一日に消費される水分は呼吸や汗で1.2L尿や排便で1.3Lの
約2.5L消費されるといわれています。
1日飲料で1.5Lは摂取するようにすればのこりは食事や体内で生成される分で1日の消費量はおぎなえるでしょう。
水を摂ることには様々な良い影響があるので最低1.5Lは摂取するようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
これらを参考にして運動指導時や
日常生活の参考にしてみてください!
身体修正専門パーソナルジムreviseでは栄養指導を追加料金なしで行っております。
身体の悩み肩こり、腰痛、巻肩などを根本的に直しながら栄養指導で健康的な生活を手に入れましょう!
お問い合わせ
070-1307-7570
または
当ページのお問い合わせまで!
これらを参考にして運動指導時や
日常生活の参考にしてみてください!
身体修正専門パーソナルジムreviseでは栄養指導を追加料金なしで行っております。
身体の悩み肩こり、腰痛、巻肩などを根本的に直しながら栄養指導で健康的な生活を手に入れましょう!
お問い合わせ
070-1307-7570
または
当ページのお問い合わせまで!