火事場の馬鹿力
こんにちは!
身体修正専門パーソナルジムrevise代表の
吉田開威(よしだかい)です!
皆さん火事場の馬鹿力という言葉は聞いた事あるでしょうか?
言葉の意味としては締め切りや納期などに追い詰められた時に普段以上の力が出る事でその場を乗り切ることができてしまう。
物理的な話だとトラック時潰された人を助けるために2tトラックを持ち上げ助け出すなど、同じく追い詰められた時に普段持たない
力が出せてしまうことです。
同義語に背水の陣という言葉もあります。
今回は後者の物理的な意味を重要視していきます。
身体修正専門パーソナルジムrevise代表の
吉田開威(よしだかい)です!
皆さん火事場の馬鹿力という言葉は聞いた事あるでしょうか?
言葉の意味としては締め切りや納期などに追い詰められた時に普段以上の力が出る事でその場を乗り切ることができてしまう。
物理的な話だとトラック時潰された人を助けるために2tトラックを持ち上げ助け出すなど、同じく追い詰められた時に普段持たない
力が出せてしまうことです。
同義語に背水の陣という言葉もあります。
今回は後者の物理的な意味を重要視していきます。
筋肉の稼働率
物理的な意としての火事場の馬鹿力には生理学的に説明することができます。
筋肉はどれだけトレーニングを積み重ねても最大でも筋肉(筋細胞)全体の約70パーセント程しか使うことが出来ません。
これは脳にリミッターがついているためです。
70パーセントを超えると筋肉に負荷がかかり過ぎて壊れてしまうからです。
この稼働率が外的要因により追い詰められたりに心身に強い負荷がかかる事によってアドレナリンというホルモンが多量に分泌され一時的に100パーセントに引き上げられるのが火事場の馬鹿力と呼ばれる物理的な力の正体です。
筋肉はどれだけトレーニングを積み重ねても最大でも筋肉(筋細胞)全体の約70パーセント程しか使うことが出来ません。
これは脳にリミッターがついているためです。
70パーセントを超えると筋肉に負荷がかかり過ぎて壊れてしまうからです。
この稼働率が外的要因により追い詰められたりに心身に強い負荷がかかる事によってアドレナリンというホルモンが多量に分泌され一時的に100パーセントに引き上げられるのが火事場の馬鹿力と呼ばれる物理的な力の正体です。
普段運動しない人
日常的に運動をしない人は前述した筋稼働率の面で見ると全体の30パーセント程しか使えていない事が多いです。
これは神経系の中の運動神経がうまく働かず、自分の筋肉の使い方がわからない状態です。
そのため突然起こった事に身体が反応出来ず怪我に繋がってしまったりします。
これは神経系の中の運動神経がうまく働かず、自分の筋肉の使い方がわからない状態です。
そのため突然起こった事に身体が反応出来ず怪我に繋がってしまったりします。
機能不全の原因
上記の理由によって肩こりや腰痛、猫背などの機能不全にも繋がっています。
筋肉の使い方がわからないと、座っている時、重たいものを持ち上げたりなどその他日常動作の時に間違った筋肉の使い方をしてしまいます。
間違った使い方とは代償動作といい、本来使わなければならない筋肉ではなく比較的使えている筋肉で代わりに動作をしてしまいます。
代償動作を繰り返していると体に偏りが出来て結果的に肩こりや腰痛、猫背などの機能不全が生まれます。
筋肉の使い方がわからないと、座っている時、重たいものを持ち上げたりなどその他日常動作の時に間違った筋肉の使い方をしてしまいます。
間違った使い方とは代償動作といい、本来使わなければならない筋肉ではなく比較的使えている筋肉で代わりに動作をしてしまいます。
代償動作を繰り返していると体に偏りが出来て結果的に肩こりや腰痛、猫背などの機能不全が生まれます。
運動の必要性
さて今回の本題の運動の必要性についてです。
筋肉の稼働率は日常的な運動によって決まります。
日常的に運動をすることで、筋肉の稼働率を30パーセントから70パーセントにいかに近づけるかが、怪我予防や機能不全の予防になります。
筋トレや運動を始めると筋肉量が増えるより先に筋肉の稼働率が上がってきます。
筋肉の稼働率は日常的な運動によって決まります。
日常的に運動をすることで、筋肉の稼働率を30パーセントから70パーセントにいかに近づけるかが、怪我予防や機能不全の予防になります。
筋トレや運動を始めると筋肉量が増えるより先に筋肉の稼働率が上がってきます。
稼働率を上げる
運動と聞くと激しい筋トレやランニングなどを想像するかと思いますが、全く運動をしない人にまずしてほしいことは簡単なストレッチやウォーキングです。
ストレッチに関しては特に神経系に働きかけるPNFストレッチと呼ばれる自分の力に拮抗しながら行うストレッチを。
ウォーキングは「歩行」ではなくしっかりウォーキングをするようにしましょう。
まずは運動に対してハードルを高く持ち過ぎず、簡単なものでも、一日 1分でもいいので続けてみましょう。
PNFストレッチや歩行とウォーキングの違いについてはこちらをご参照ください。
↓↓↓↓↓↓
ストレッチに関しては特に神経系に働きかけるPNFストレッチと呼ばれる自分の力に拮抗しながら行うストレッチを。
ウォーキングは「歩行」ではなくしっかりウォーキングをするようにしましょう。
まずは運動に対してハードルを高く持ち過ぎず、簡単なものでも、一日 1分でもいいので続けてみましょう。
PNFストレッチや歩行とウォーキングの違いについてはこちらをご参照ください。
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最後に
運動に苦手意識を持っている方はいきなり筋トレで筋肉量を増やす!では無くまずは簡単なストレッチやウォーキングなどで筋肉の稼動率を上げることを目標に頑張ってみるのはいかがでしょうか。
稼働率が上がるだけでもかなり日常生活は変わっていきます。
皆さんに良い結果が訪れますように!
稼働率が上がるだけでもかなり日常生活は変わっていきます。
皆さんに良い結果が訪れますように!
それぞれにあった運動提案に
身体修正専門パーソナルジムrevise
身体修正専門パーソナルジムreviseは名古屋市東区泉にある身体の機能不全肩こりや、腰痛、巻き肩、膝痛を筋力トレーニングやストレッチで解消する専門パーソナルジムです。
お客様の運動レベルに合わせて様々なアプローチをかけていきます。
整体などに通ってなかなか治らない、すぐに元に戻ってしまうなどのお悩みをお持ちの方は是非1度体験にお越しください!
お問い合わせは当ページお問い合わせページまたは070−1307−7570まで!
お客様の運動レベルに合わせて様々なアプローチをかけていきます。
整体などに通ってなかなか治らない、すぐに元に戻ってしまうなどのお悩みをお持ちの方は是非1度体験にお越しください!
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